otosick’s diary

音にまつわる日常

音のない人生なんて vol.9

11月24日はイギリスのロックバンド、『クィーン』のボーカル、フレディマーキュリーの命日だった。
そしてこの日、オレは偶然にも今話題の映画『ボヘミアンラプソティ』を見に行った。

しかし、この映画を見に行くのはあまり乗り気ではなかった。それは腰が重いだけの理由ではなかった。

クィーンに思い入れがない。

一音楽ファンとしてヒット曲くらいは網羅しとくべきだと何年間か前に買ったベスト盤が一枚あるだけだ。

グレイテスト・ヒッツ(SHM-CD)

グレイテスト・ヒッツ(SHM-CD)

  • アーティスト:クイーン
  • 発売日: 2011/01/12
  • メディア: CD
そんなオレがこの映画を何故見に行ったのか。。
それは、ただ単に世間に流されたからである。

映画鑑賞前日、普段家では聴かないようなアーバンなソウルを聴きに、とあるソウルバーに一人呑みに行った時の事。
マスターと音楽の話に花が咲き、いつの間にか話題は映画『ボヘミアンラプソティ』になった。。どうやら皆さん大絶賛の模様。BGM もいつの間にかその映画のサントラになっていた。
粋なソウルバー。。

なのにである。

これは見に行かなくてはと、お会計を済ませ店を出たのであった。

映画鑑賞当日。
それでもまだ、乗り気ではなかった。
前日のビールのせいか、この日は1日下痢と戦っていた。
映画館に足を運んでみたが、下痢を理由に帰ろうか迷ったほど、まだ乗り気ではなかった。
それでも、みんなが言う感動を求めて、トイレに行ってから、いざシアターへ。

オレは一番後ろの真ん中辺りの席に座った。
この辺りが音と映像のバランスがいいかなと、玄人ぶってみる。が、どこに座っても臨場感が得られるように映画館は工夫してあるのだった。

待つこと約10分、ようやく始まった。

序盤から主人公が気になって仕方なかった。
前歯の出っ歯の感じ、、フレディマーキュリーはこんな出っ歯だったかと疑問を感じざるを得ません!(あばれるくん風に)

ストーリーの流れは、
クィーンってこんなにトントン拍子に有名になったの?と、ここでも疑問を感じ,,,
途中男同士のキスシーンがあったり,,,

オペラの取り入れるシーンや『we will rock you 』の誕生のシーンなど興味深いものがあったが、絶賛することでもなかった。
むしろ全体的に退屈だ。

時計の針を気にしながら映画は進んでいく。。

そして映画はクライマックスに突入!
liveエイドのシーンだ!

が、しかし期待しすぎたのか、感動も何もなかった。。

残念。。

回りに流されて見に行くもんじゃないね。
(個人的な感想です)


でも、映画の効果でクィーンの曲が2,3割増しになったのは良かったけどね。

音のない人生なんて vol.8

秋の長雨ってのは梅雨よりシトイな。。
休みの日の度に雨だの台風だのやってたらどこも出掛けられんな。。

てか、急に久々にあれが聴きたい!ってなって、2軍、3軍落ちしたCD をケースから引っ張り出すって事たまにあると思うけど、、それがこの前あって、それがこちらです!

ロンドン・コーリング

ロンドン・コーリング

ザ・クラッシュのロンドンコーリングです!
実に何年ぶりだろう。。うん十年だな。

高校時代はパンクブームで、ホワイトライオットがきっかけでクラッシュが気に入ったオレはクラッシュのCD を近所のCD 屋に探しに行った。
ジャケットがパンクっぽいから、これもパンクで格好いいはず!となけなしの金を手にして、初めて買ったクラッシュのアルバムがロンドンコーリングでした♪
ワクワクしながら家に帰って聴いてみると、あれ!?いきなり耳に飛び込んできたのはあのロンドンコーリングのギターがしっかり四拍子を刻んだイントロ。。なんか違う。。パンクの疾走感もアグレッシヴさも感じられない。。これはあのホワイトライオットのクラッシュか?失敗したか?と、パンクな曲を意地でも探そうと曲を次々とスキップしてって、
たどり着いたのは13曲目のコカ・コーラって曲。
唯一テンポが速い曲。これを無理やりパンクと思い込み、失敗して買ったって事を認めないようにした。。
当時はお金もなく、当然聴くCD は少なく、このロンドンコーリングをひたすら聴くしかなかった。。みんなはパンクを聴いているのに。。
全19曲よく聴いたものだ。。
でも、ロンドンコーリングのおかげで音楽の幅が広がった。。オレのルーツになった気がする。
その後、コンバットロックも手に入れて同じ思いをしたのは言うまでもない。。両者とも最高の青春を共にしたアルバム。。

さてさて、本題に移ろう。
久々にロンドンコーリングを聴いたわけだけど、この十何年、ブラックミュージック中心だったせいもあってか、新鮮さがある。新しい発見があった。

聴いていた当時はまだ、音楽のおの字もわかってなかった(今でもわかってないけど)。でも、改めて聴くと、演奏が上手いと思った。パンクバンド=演奏が下手と言う概念が少なからずあったからだ。
何よりドラムがタイトな印象を受けた。
1st 、2ndも改めて聴き直してみたが クラッシュってそこまでパンクによりすぎてなかったんだなぁと、、当時の他のバンドの多くは1、2年で敗退してしまったが、、他のバンドはパンクしか出来なかったのにクラッシュはパンクもできるロックバンド。いや、ロックと言う域も越えてる感じだな。レゲエもやるし。
天下無双バンドだな。(褒めすぎか?)
パンクやロックと言う狭いカテゴリーに納めてはいけないバンドだと個人的には思う。

いや~しかし、ロンドンコーリングは捨て曲一切なし。曲順も文句のつけようがない。しかも、ロックからレゲエからスカからロカビリーから音楽も多彩だけどゴチャゴチャしてないのよ全然!全部がクラッシュでまとまってる!あっという間の19曲だね、
クラッシュの魅力を再確認できた!

今度、クラッシュのマイベストを作ってみようかな?できればテープで♪

是非ともクラッシュをあなたの音楽ライブラリーへ!

音のない人生なんて vol.7

一ヶ月、いや二ヶ月近いぶりのブログ。。
なんだかこの夏は超猛暑でブログ書く気力も失せてたな。。人間、暑さにはかないません。。

と、ま~そんな感じでようやく涼しくなって、秋の気配を感じるようになってきた今日この頃。。秋と言えば食欲の秋、芸術の秋、読書の秋と楽しい事、満載な季節。

オレは読書に励んでるんだけど、、
でも、元々本を読むのは苦手で、小説なんかは今までで読破したことない。。文字だけ読んで、想像で絵が浮かんでこないんだよね。。残念だけど。。だからいつも途中で興味なくして終わっちゃう。。

そんなオレが読んでるのはこれ↓

アメリカ黒人の歴史 (NHKブックス)

アメリカ黒人の歴史 (NHKブックス)

  • 作者: ジェームス・M・バーダマン,森本豊富
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2011/11/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • クリック: 1回
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何年か前からこの手の本は読んでるんだけど、、やっぱ、黒人の音楽に興味を持つと、奴隷ってのは切っても切れない。。とっても皮肉な事だけど、黒人、いやアフリカ人が奴隷としてアメリカに連れてこられなかったら、ブルースって音楽は生まれていたであろうか、、、ブルースは現代の大半の音楽の基本になってるから黒人がいなければ今日の音楽はこのように発展しなかったかも知れない。。。クラシックがルーツの芸術思考の音楽になっていたかもしれない。。。そう言う事も考えさせられる本です。
(注・音楽についてはほとんど書かれていません。)

さて、そんな感じでこの本を読んでる時によく聴いてるCDをご紹介!
WOODEN GLASS 名義で出されたビリーウッテンのライブ盤です!

ライヴ

ライヴ

これは72年のライブなんだけど、レコードは貴重盤だけど、CDは再発されてるから、手に入れやすいよ。ブックオフで二回位見たな。。こんなところになぜ?と、思わず持ってるのに買おうとしちゃったよ。。ジャケットが格好いいからね!いやいや、中身ももちろん格好いいから!
さてさて
ビリー・ウッテン(ビブラフォン)
エマヌエル・リギンズ(オルガン)
ウィリアム・ローチ(ギター)
ハロルド・カードウェル(ドラム)
から鳴るサウンドは、なんかいい意味でこの時代の他のライブ盤とは音の響きかが違うんだよね。
ドラムの音とオルガンのベースラインがこもり気味だからかな。でも、ロウな感じは充分伝わって来る~ その分、ビリーウッテンのヴィブラフォンの音が凄く抜けて来る感じだね。
演奏もファンクの神様が降りてきたと言われるように、最高のグルーヴを出してるな。。オレが好きなのはやっぱり6曲目のlove is here 。。12分を越える演奏が繰り広げられてるんだけど、観客の歓声もマックスで、それに答えるかのようにテンションあげ~の演奏。。
最高です!

続いて紹介するのは、またもやビリーウッテンの
今度は未発表ライブ音源とスタジオリハーサル音源の全9曲入りアルバムです!

ロスト・テープス

ロスト・テープス

1から3曲目までが先のライブ盤の未発表曲なんだけど、1曲目のLet 's stay togetherはメンフィスソウルのアルグリーンの曲で、全く別物に聴こえるけど、、まぁこれはこれでよし!
なんか、ウッテンのヴァイブはゆっくり一つ一つ音を選んでいて、多少のもたり感がいい意味で耳に残る、そんな印象の3曲だね!
続いての3曲は79年のアルバムIN THIS WORLD の未発表がきて、最後の3曲が80年のオルガニスト、シーザーフレイザーを迎えてのライブ音源です!

そして、今回最後にご紹介しますのが、こちら!

ライヴ・アット・ザ・ジャズ・カフェ

ライヴ・アット・ザ・ジャズ・カフェ

2003年にイギリスのjazzカフェって所で行われたビリーウッテンのライブ音源です!
なんとバック演奏はイギリスの現行ファンクバンド、スピードメーターです!
と、言うことで、上で紹介した二枚のライブ音源とは全くの別物って感じ。。
オレが思う所のスピードメーターfeaturing ビリーウッテンって感じだな。
って酷評してる訳じゃない。
スピードメーターもとっても大好きなバンドだから、むしろその視点からだったら最高の音源だ!

音も現代な録音だけど、レトロな空気感はよく出てる。響きもいいし、観客の沸きもいい。文句のつけようのない作品だな。
ただ、先のライブ盤とは違うよって事を踏まえた方がいいね。
あっ!そうだ!2曲目にグラントグリーンがやってたsookie sookie をここでも聴けます!

全部必聴です!

音のない人生なんて vol.6

猛暑が続いたと思ったら、今度は台風かよ。。しかも異例の動き。。発生していきなり関東直撃かよ!しかもその日は久々にライブに行く日じゃないか!

一人でライブに初めて行こうと決意した矢先、、(この日はオレの誕生日だし)
全くついてないってゆーか、スーパー雨男だよなと、悲しみにふけりながらも、心のどこかでは台風がそれる事を願いながら、台風情報をこまめにチェック、、、
 
そして当日。。。

かなりの変化球で直撃は逃れて、関東はかする程度のようだ。。これなら行けるかも。。と、感謝しつつも、、これでは西日本直撃じゃねーか!と、西日本豪雨の被災地の心配と罪悪感を感じながら、電車に乗り込み現地へ!

到着駅から出ると、雨風は多少って感じで助かった。。でも、風はあるから傘が折れないように風向きを考えながら歩くこと約10分着きました!

久々のブルーノート東京
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こんなに細長い建物だったかなと、思いながらもこの、上品で大人の香り漂う空間に、吸い込まれるようなはやる気持ちを抑えながら入り口でまたもやパシャ!
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そう!今日はロニースミスのライブに来たのです!
好きなオルガニストの一人で、、ライブの日はオレの誕生日と重なり、、思いきってやって来たのであります!

そして、地下へと続く階段を下りて受付を済ませて、いよいよ中へ♪
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テンション上がりますね~
f:id:otosick:20180807162103j:plainf:id:otosick:20180807161940j:plainビールを呑みながら待つこと約一時間、ゆっくりとした足どりでステージにやって来ました!
ロニースミス!!

てか、今日はオルガン、ギター、ドラムのトリオでベースレスのライブは人生初でどんな感じかワクワクしながら演奏を聴いてましたが、迫力は充分あるね♪
特にドラムが演奏の強弱が半端なくて、ほとんど生音だったね!
ギタープレイもなかなか良かったな。音色も好みだったし、どことなくグラントグリーンな感じがしたのはオレだけかな?

そしてロニースミス!実は70年代前後のロニースミスしか聴いたことないオレにはビックリ仰天な、現代の音作りだったね!機械的で幻想的と言うか。。
それはそれで良かったけどね!
生で聴けて本当に良かったよ!
てか、ニューアルバムをチェックしてから行けよって突っ込まれそうだな(笑

All in My Mind

All in My Mind

と、まぁ人生初の一人ライブ鑑賞!
大満足でした!
ライブ後はロニースミスにサインもらって、記念撮影もパシャ!

最高の誕生日でした♪

音のない人生なんて vol.5

あ~毎日あづい。。
日差しが殺人級だよな。。

車に乗り込むのも過酷だわ~

と、まぁ毎日暑い中、先日、久々disk unionに行ってきやした!
いつぶりだろ~
二月に行ったっきりだったな確か。

で、今回はもう聴く事のないCDを15枚位持ってunionに納め行ったのであります♪

CDをちょいちょい買う機会が多いとジャケ買いして失敗したり、、持ってたかどうか記憶が定かじゃないものを買って帰ると、ダブってしまったり、、
ジャケは違うけど中身はほぼ一緒とか、、そうゆうCD達を集めてこの機会にunionに納めに行ったんだよね~

で、気になる売り上げ金は12枚で1104円!
3枚位は値段つかず。。引き取ってもらい。。

まぁ予想通りの金額だったね!
               

そして、その大事な売上金で新しいブツ(CD)を仕入れたのでした♪

めでたしめでたし♪ 

冗談冗談(笑

んじゃ、今回仕入れたブツでサイコーなものを紹介!

Gratitude

Gratitude

アースウィンド&ファイアーの75年のライブ盤!

毎回ライブ盤押しますよ~(笑

アースって初期のジャズファンクのアプローチからこのライブ盤を境に徐々にDISCO路線に向かっていったよね、、(時代の流れだからな~そんなバンドは数多く存在するし、クール・アンド・ザ・ギャングにしろね、、)
そんな初期アースと言うかDISCO路線前の貴重なライブ模様を納めています!

これ聴くとアースの演奏の上手さがよくわかる!
バーダインホワイトのうねるようなベースを全くぶれる事のないラルフジョンソンのドラムで支え、(スネアの音がいいよ)極上のグルーヴを作ってます!
あと、音の強弱の付け方が素晴らしいと思う。

そう言えば、どっかで聞いたけど、ベースのバーダインホワイトはライブでは動きを重視するから、ベースの黒子役が存在するらしい。。確かに過去に見たアースのライブ映像で音と合ってなかった気がするな。。
まぁ余談だけど。。そんなの関係ないや。

いや~しかし、フィリップベイリーのファルセットは上手いな~

これまた必聴盤ですよ♪

ちなみに10曲目以降はスタジオ録音です!

 

音のない人生なんて vol.4

梅雨って、ジメジメなイメージで嫌だけど、気温が低くて雨もシトシト位だと心地いいね♪

こんな日には好きな音楽かけながらコーヒーでも飲んで、甘いもの食べて過ごすのもいいよね!
CDジャケット見たりライナーノーツ読んだり。。
至福の時だね♪
んで、前回の続きでおすすめするのがこちら↓

アレサ・フランクリン 『アレサ ライブ アット フィルモアウェスト』だね!

71年の作品なんだけど、当時のフィルモアウェストって所は、ロックの聖地みたいな所らしくて、、Atlanticのジェリーウェクスラーの戦略でアレサはロック畑に放り込まれた感じかな。。それは言い過ぎか(笑 アレサと共に殴り込みに行ったのか(笑 
当時の西海岸はロックファン層が厚くて、ブラックミュージックの浸透が極めて薄かったらしいよ。そんで、白人の心も掴もうって事なのだ!
そこで(金銭面的問題もあって)ライブ模様もレコーディングしようと考え(このCD です)いつものツアーバンドメンバーよりも優れたレコーディングメンバー(キングカーティス率いるキングピンズ)を揃えて挑んだのがこのライブ アット フィルモアウェストなんだよね!
オモロー♪

中身はと言うと、、もう聴いてると白人の心、鷲掴みだよね。歓声もいい感じ♪
選曲もビートルズとかサイモン&ガーファンクルとか当時のロックもののカバーを持ってきたりと、、かなり気を使ってたのはわかるけど。。
でも、それ以上にアレサ・フランクリンには人を惹き付ける力があるだろうね!

ちなみにオレはロックもののカバー曲の原曲知らないから全部アレサの曲だと思ってた(笑 それほどアレサ・フランクリンは他人の曲を自分のものにしちゃう実力があるんだよね♪ RESPECTだってオーティスレディング曰く、『もう彼女の曲だよね』と言わしめたし。。

演奏はキングピンズで文句のつけようがない、、
サイコーのライブ盤だね♪

そうそう、『spirit in the dark』で客で来ていたレイ・チャールズが飛び入り参加しています!

ちなみにこのライブ模様を完全コンプリートした4枚組CDが存在するらしい。。
それよりもお手頃な2枚組CDも存在するから、とりあえずオレは2枚組の方欲しいね!
1枚ものしか持ってなくてね。。

てか、アレサ・フランクリンフィルモアウェストのライブ盤を紹介したらこれ紹介しないわけにはいかないよね!

ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト

ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト

キングカーティス率いるキングピンズのライブ盤です!アレサのライブの前座でした!
いや~これ、実はオレ、こっちの方が好きなんだよね(笑 録音状態もこっちの方が演奏パワフルに聴こえるし。
まぁアレサ・フランクリンはボーカルだからボーカル中心の録音になるし、キングピンズは演奏主体だからね~そりゃいいさ♪
もう一曲目のmemphis soul stewからぶっ飛んでるよ!超サイコーっす!
バーナードパーディーのダチーチーも炸裂してるし、コーネルデュプリーのギターの切れも音色もいいし、ジェリージェモットのベースは安定してるし、、プリティパーディーとのグルーヴも出てるし、、ホーン勢、コンガ、エレピどれもサイコーの演奏を聴かせてくれる。
言うまでもない、キングカーティスのサックスは勿論サイコーですよ!

あっそうそう!ビリープレストンがオルガンで参加してます!


超必聴盤ですよ♪

音のない人生なんて vol.3

先日(6月初旬)、神社参拝巡りに行ってきやした!
暑かった(汗 

東国三社と呼ばれる鹿島神宮、息栖神社、香取神宮の三社の参拝なんだけど、かなりのご利益を頂けます!
実際、たくさんのパワーを頂いた心地。。

鹿島神宮香取神宮はこれまでに何度も参拝経験があるんだけど、息栖神社に参拝するのは今回初!
テンション更に⬆

鹿島神宮ご朱印帳も手にいれて、東国三社(各神社で)のご朱印を頂きましたよ!
超ありがたい。。
これはもう家宝だね!

実はこれまでにご朱印なるものの存在を知りませんでした(涙)
今後は神社参拝には必ずご朱印帳も忘れずに。。

神社はまさに聖域。。。
乱れた心が洗われるよ♪


そんな乱れた心も洗われる音楽を紹介(笑
しかも神様の流れでこれ!

Amazing Grace: The Complete Recordings

Amazing Grace: The Complete Recordings

アレサ・フランクリンアメイジング グレイス 
教会で行われたゴスペルライブです!

そもそもゴスペルとは、、
キリスト教を黒人流にしたもので、、白人は讃美歌だけど、黒人はアフリカのルーツを元にこんなに拳の効いたかっこいい教会音楽を作ったんだよね!
それがゴスペル!簡単に言うとそんな感じ♪
ちなみにアレサのお父様は牧師なので、教会でのゴスペルライブはごく自然な事なんだよね!

そして、アルバムの中身はと言うと、、、
もうアレサの歌のレベルの高さときたら、、ものすごくソウルフルで、さすがはローリングストーン誌が選ぶ偉大なシンガー100で堂々の一位!それもうなずけるよな。。

大音量で聴けない環境なら是非、その場の雰囲気を想像しながらヘッドホンで聴いて欲しいね!!

演奏もコーネルデュプリー(ギター) バーナードパーディー(ドラム) チャックレイニー(ベース) ゴスペルの王さまクリーブランド氏 etc…とそうそうたるメンバーだよね!
コーラスの次にチャックレイニーのベースが目立つ目立つ!


必聴盤ですよ!