otosick’s diary

音にまつわる日常

音にまつわる日常 Vol.21

今回も記憶を掘り返して書いてみよう。

 

時をさかのぼること一年。

 

映画『SUMMER OF SOUL』を観に行ったのだった。

 

この映画も近くの映画館で上映したいなかったので、これもまた車で一時間半かけて観に行った。

アメイジンググレイスとは違う会場だった。

 

いや~しかし、なぜアクセスしずらい会場でしか上映しないのかな~

 

疑問。。

 

でも、こうして1969年当時の映像をでかいスクリーンでしかも迫力ある音響設備で観れることに感謝‼

 

あの有名なウッドストックと同じ時期にこんな大きなブラックミュージックの祭典が行われていたなんて正直知らなかったし。

しかも監督がクエストラヴ‼

 

って事もあってか映画序盤からスティービーワンダーのなんと‼ドラムソロ‼

いや~貴重なものをいきなり観れたね。

 

その後もアーティストの貴重なステージ映像を堪能し、個人的に印象に深く刻まれたのがニーナシモンの観衆に訴えかけるような説得力のあるステージ。

メイヴィス ステイプルとマヘリア ジャクスンのデュエット。

どちらも心に響く。

 

そして、SLY & THE FAMILY STONEの登場‼

なんだかこの瞬間だけ絵面、だけでなく会場全体の空気が一気に変わった。

これがこの当時の旬のアーティストの持つ力なのか。。時代を変えてしまう程のパワー。

神々しさも感じた。

 

ステージ衣装もステージングも何もかも他のアーティストとは違って見えた。

いや~しかし、とても貴重な映像だな。

 

DVD買ってまた見よう。

 

最後のおまけ映像もなかなか面白かったしね‼

 

星5つ‼

☆☆☆☆☆