otosick’s diary

音にまつわる日常

音のない人生なんて 番外編

一番好きな歌は何?
と、聞かれたら、、一先ず考えてからこう答える。
ジェームス・ブラウンのdoing it to death』と。

ま~正確にはFRED WESLEY & The JB'sなんだけどね。

初めてこの曲を聴いたのがジェームス・ブラウンのクリフホワイトによる編集盤『The CD of JB 』であった為、『ジェームス・ブラウンの~ 』となった訳であります。。

そんな経緯はいいとして、、
この曲に出会うまでは、パンク/ハードコア中心の生活で、ヒップホップもよく聴いていたんだけど、、その流れでか、ジェームス・ブラウンを聴いてみよう有名だし!って感じでディスク ユニオンで買ったのがこの『The CD of JB 』でした。

そして買った帰りの車でこの『The CD of JB 』をカロッツェリアのカーオーディオにスロットインした瞬間、、

ブッ飛んだ!!!

なんだこれは!?なんだか知らねぇけどやべぇぞ!

一曲目にこの『doing it to death』。

なんと言っても、このRYTHEMにヤられた。。
ヒップホップとはまた違ったRYTHEMの感じ。。
妖しさ。。
気だるさとでも言うべきか、、
今まで知らなかった自分の性感帯を刺激されてるような感覚。。
とにかく、もっと早くに出会いたかったと嘆いた思い出がある。

ヘビーローテーションで聴いたな。。
おかげで、途中のブレッドウェズリーによるトロンボーンソロも口ずさめる。。

この曲の良さを多くの人に知ってもらいたいと、会食中だろうがなんだろうがテーブルを叩きながらリフを口ずさんだものだ(笑)

ま~しかし、この曲が大きな切っ掛けでで、ソウルやファンクはもちろんの事、ジャズファンクレアグルーヴetc、、を未だに追い続けている。

改めてジェームス・ブラウンに感謝するとともに、ご冥福を祈りたい。